愛知東邦大学

2017.05.22

教育学部1年生23人が名東文化小劇場の子ども向け企画会議に参加

 愛知東邦大学は2017年度から、名東文化小劇場(名東区上社一丁目802番地 上社ターミナルビル3階)とパートナーシップ協定を結び、メセナ(芸術・文化の援護)パートナー活動に取り組んでいますが、教育学部の1年生たちが8月7日に同劇場で開催される小学1~6年生対象にした夏季ワークショップの企画運営にあたることなり、5月19日、第1回打ち合わせ会議が行われました。

 同劇場から教育学部に企画運営への参加依頼があったのは、「あつまれ!KIDSたいけんDAY」というワークショップ企画。第1回打ち合わせ会議は午後3時15分から同小劇場に隣接する上社レクリエーションルームで行われ、5月12日のサービス・ラーニング授業での参加募集に応えた1年生23人が参加しました。

 学生たちは早川正晃館長から、同施設の役割や事業内容、企画するワークショップの狙いなどに説明を受けた後、会場の見学を行ないました。打ち合わせ会議の予定時間は、約1時間でしたが、半数近い学生が全体会議終了後も、職員スタッフとの確認等を行ないました。

 参加学生たちは「名東文化小劇場は多くの人が楽しめる施設がたくさんあり、充実しているなあと思いました」「子どもから年輩の方々で使える施設なので、多くの皆さんに楽しんでもらえる企画に仕上げられるよう頑張りたい」「整った施設の機材をフル活用して本番を成功させたい」など、意欲をのぞかせていました。


 「プレ教育実習」である「サービス・ラーニング」は2016年度から教育学部の正規科目としてスタートしています。これまでの実習体験先である小学校、幼稚園、保育所、児童館に加えて、2017年度からは、地元の名東文化小劇場で、子どもを対象にしたワークショップの企画運営というさらにレベルアップした新機軸に挑戦することにとなりました。


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