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ラーニングハウス設計の鵜飼氏が「まちづく幸福論」で講演

2017/2/15

 「建築家が語る・まちづり幸福論」をテーマにした講演会が2月14日、愛知東邦大学の学生寮「TOHO Learning House」(略称・ラーニングハウス)の設計を指導した九州大学大学院工学研究院准教授の鵜飼哲矢氏を講師に迎えて名東文化小劇場で開かれました。愛知東邦大学と名東区役所、フレンズ・TOHO、名東文化小劇場が共催企画したもので、150人近い名東区民らが耳を傾けました。
 鵜飼氏は刈谷市出身。東京大学建築学科を卒業後、丹下健三都市建築設計研究所に入社し、東京・お台場のフジテレビ本社設計などに関わりました。「何もない刈谷市に来ていただいてありがとう」という思いを込めて全体設計を担当したという刈谷ハイウエイオアシスは、レジャー施設入場者数では東京ディズニーランド、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に次ぐ数字を残しました。
 鵜飼氏は自らが関わった設計体験を振り返りながら、愛知東邦大学が「新しい学びと成長の創出」をめざして開設したラーニングハウスでの学生たち、熊本地震復興支援活動やゲストハウス運営活動などを紹介。「まちづくりのヒントは、今、ここでちょっと幸せであり、明日、もうちょっと幸せであることにある」と指摘したうえで、「名東区のこの無謀な若者たちを応援してください。彼らと一緒に、いまここで幸せを見つけてください」と訴えました。