愛知東邦大学

2016.12.07

長野県売木村の清水村長が音楽祭イベント開催で来学

 161207_11長野県売木村の清水秀樹村長らが12月7日、愛知東邦大学を訪れ、2017年5月20日に開催されるイベント「もういちど木と暮らそう~うるぎ星の森音楽祭~」への協力を要請しました。イベントは大自然の中での音楽祭開催を通して同村が売り出し中の「うるぎヒノキ」の知名度アップをめざすのが狙いです。

 愛知東邦大学では2016年、吹奏楽団が9月に第3回「うるぎ星の森音楽祭」に出演、経営学部の大勝志津穂准教授のゼミ学生たち19人が10月、山間部コースを走るフルマラソンのボランティアスタッフとして出向き運営に協力しました。11月の「和丘祭」でも経営学部が、同村職員で、ウルトラランナーとして知られる重見高好さんを招いて特別講演を開催するなどに交流が続いています。

 161209_12-2この日、清水村長とともに訪れたのは観光課の代田浩雄課長と能見奈津子さん。榊直樹学長や吹奏楽団の白谷峰人監督(学生課職員)らにイベントの内容を説明し、吹奏楽団の出演を要請するとともに、「イベントを盛り上げるためにアイデアがあれば聞かせてほしい」と榊学長や長沼均俊常務理事、東邦高校の佐々木泰裕校長と意見を交換しました。

 長野県の村では人口が600人弱と2番目に少ない売木村ですが、最近は豊かな自然環境に惹かれて移住してくるJターン志向の若者も目立つそうです。清水村長は「イベントを盛り上げるため、ぜひ若い学生の皆さんのアイデアと行動力で支援していただければ」と話しています。

 

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