2016.09.01

行く夏惜しみ甲子園メドレーで納涼音楽祭

　学校法人東邦学園、愛知東邦大学、東邦高校主催の納涼音楽祭（協賛・名東区、協力・平和が丘学区、フレンズTOHO）が8月27日午後5時半から東邦高校で行なわれました。納涼音楽祭は、平和が丘学区では夏休み最後のイベントとして毎年人気のイベントで、今年も浴衣姿の子供たちも含め500人近い家族連れらでにぎわいました。
　祭りを盛り上げたのは東邦高校吹奏楽部の甲子園応援曲メドレー。この夏、全国の高校野球ファンを湧かせた東邦高校ですが、アルプススタンド応援席から、特徴ある動きも取り入れた演奏を続けた東邦高校吹奏楽部の高い演奏力も話題になりました。この日は、東邦高校のブラスバンド応援の定番曲である「戦闘開始」「チャンステーマ」「得点テーマ」や選手10人の応援曲などが次々に披露され、参加者たちも手拍子で応えるなど大人気でした。

　祭りでは、地元の猪子石中学校吹奏楽部、東邦高校吹奏楽部、愛知東邦大学吹奏楽団による合同演奏や愛知東邦大学子ども発達学科の学生たちによる手遊びなどの企画も登場。フィナーレーでは東邦学園の榊直樹理事長の指揮で、参加者全員で唱歌「故郷（ふるさと）」を3番まで合唱し行く夏を惜しみました。