愛知東邦大学

2016.08.26

学生寮「ゲストハウス」がオープン

 160826_12 (2)愛知東邦大学の学生寮「TOHO Learning House」(略称・ラーニングハウス、名古屋市名東区社台2-148)に、学生たちが運営する宿泊施設「ゲストハウス」がオープンし、8月25日、オープンセレモニーが行われました。

 寮生たちが自主運営するラーニングハウスでは、「実現力」を育むプログラムとして、ゲストハウスの開設準備を進めてきました。8月18日に名古屋市から旅館業としての営業許可がおり、この日、正式オープンにこぎつけました。

 ゲストハウスに当てられるのはラーニングハウスの2階フロア。食事の提供はなく、セルフサービス、セルフクリーンが原則。宿泊料金は男女別ドミトリー(各定員12人の2段ベッド室)が2510円、和室(定員5人)が1万3310円、洋室(定員2人)が160826_12 (1)5750円。運営が安定するまで当分の間は、宿泊者は紹介者(学園関係者、地域関係者、学校関係者など)に限定しての運営となり、寮生たちは経験を積みながら、地域と連携した特色あるゲストハウスの運営を目指します。

 午後4時から開かれたオープンセレモニーでは、榊直樹学長が、「4月にラーニングハウスがオープンして5か月ですが、寮生の皆さんが、全国の大学でも例がない試みに挑戦し、実現にこぎつけたことを嬉しく思います。実績が残せるよう頑張ってください」とあいさつ。寮長の経営学部地域ビジネス学科1年生、葛岡亮哉さんは、「親元を初めて離れての寮生活でしたが、多くの皆さんに見守られながら成長の手応えを感じています。ゲストハウスという実践の場で、さらに自分を高められるよう挑戦を続けたいと思います」と決意を述べました。

 午後5時半からは、大学の教職員、町内会関係者らも交えてオープニングイベントが開かれ、寮生たちが焼き上げた手作りの春巻きを味わいながら懇親会が行われました。

 オープニングセレモニーには中日新聞、読売新聞の各記者が取材に訪れました。

 ラーニングハウス、ゲストハウスについての詳細は愛知東邦大学ウェブサイトをご覧ください。

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