愛知東邦大学

2016.07.04

東邦学園版「賢いスマホの使い方」第2号を発行

 東邦学園(愛知東邦大学・東邦高校・高大連携会議)が『スマートフォンをスマートに(賢く)使用するために』という啓発リーフレット第2号を発行しました。当たり前のように使用しているスマホについて、一度立ち止まり、見つめ直すきっかけにしてもらおうという狙いで、SNSの仕組みや危険性、LINEでのトラブルを扱った第1号に続く第2号は、スマホ依存症にスポットをあてて編集されました。

 リーフレットは2015年度、2016年度の大学の共同研究費を得て制作されました。編集したのは愛知東邦大学メディアリテラシー研究会(代表・今津孝次郎教育学部教授)で、愛知東邦大学生有志が執筆し、東邦高校の生徒有志が執筆協力、美術科生徒が啓発ロゴマークを作成しました。

 第2号は(1)スマホ依存「症」(2)スマホ依存「症」の自己診断テスト(3)「スマホ使用実態アンケート」結果でページを構成。「スマホ使用実態アンケート」では、2015年4月に、大学1年生244人、高校生1682人に実施したアンケートの結果、(1)自由な時間がある大学生の方が使用時間が長くなる、(2)「依存度」の割合は大学生・高校生ともほぼ似通っている――との傾向を紹介しています。

 リーフレット第2号は、3300部が印刷され、東邦高校の全校生と愛知東邦大学の全学生のほか、高校と大学の教職員に配られます。

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