愛知東邦大学

2016.06.16

「やるばい九州!」で九州大生とスクラム 丸栄と松坂屋で18、19日に第2弾

20160617_02 熊本地震被災地を支援するため、愛知東邦大学の学生寮「TOHO Learning House」(略称:ラーニングハウス)の寮生たちが取り組んでいる被災地観光地の土産品を販売する物産展「やるばい!九州 愛知から被災地を応援キャンペーン」の第2弾が6月18、19日の名古屋の丸栄、松坂屋の両デパートを始め、愛知県内4か所で行われます。

 第1段は5月28日~6月5日まで、刈谷市の刈谷ハイウェイオアシスで大分県由布院温泉の物産品が販売されましたが、第2弾では熊本県の黒川温泉や阿蘇の物産品が販売されます。熊本県と大分県の観光地では、風評被害による宿泊施設の予約キャンセルが相次ぎ、売れるはずのお土産が売れず、地元の経済に大きな打撃を与えています。キャンペーンは、こうした土産品を買ってもらい、被災地の小売店に対して直接的な支援を行う企画です。

20160617_03  「やるばい!九州 愛知から被災地を応援キャンペーン」は、ラーニングハウスの設計に関わった九州大学大学院工学研究院の鵜飼哲矢准教授、ラーニングハウスで学生たちの活動をアドバイスしている同大学院生の阿比留大吉さんらのネットワークを生かした取り組みです。販売活動には愛知東邦大学に学生たちと福岡から駆けつける九州大学の学生8人が参加します。

 第2弾での販売は丸栄、松坂屋のほか、刈谷市高倉町のショッピングセンター「エルシティ」(6月18日~20日)と6月19日に高浜市中央公民館で開かれる「たかはま食育フェア」でも行われます。

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