愛知東邦大学

2016.06.16

ようこそエベレットの皆さん L棟ホールで歓迎式

20160616_05 来日2日目を迎えた愛知東邦大学の姉妹校であるエベレット・コミュニティ・カレッジ(略称・EvCC、米国ワシントン州)の学生6人は6月15日午前10時から、L棟LCホールで開催された歓迎セレモニーに臨みました。

 歓迎セレモニーには若林努副学長、国際交流委員会委員の浅野和也経営学部准教授、各学部長、担当事務職員らが出席。あいさつに立った榊直樹学長は冒頭、「日本に来られるのが1日遅れましたが皆さん、元気そうでなによりです。心から歓迎します」と一行の長旅を労いました。

 そして「私も8年前にエベレットにおじゃましましたが、すばらしいキャンパスを拝見しました。インターンシッププログラムは今回で2回目ですが、前回は、名古屋のホテルで就労体験された学生の方をホテルの方が大変気にいったようで、エベレットを卒業したらぜひうちのホテルに勤めてほしいと言っていたことを覚えています。おもてなしの心、人の気持ちを思いやるという日本の文化のよさを吸収し、素晴らしい2週間が過ごせることを祈っています」と歓迎の言葉を述べました。

20160616_02 これに対して、引率者でEvCCインストラクター(教員)の加藤眞司さんが、今回の訪日プログラムが、アメリカ連邦政府教育省の基金で2014年にスタートした経緯を説明。「今回はプログラム最後の締めくくりであり、学生たちがこの2年間学んできた日本語、日本文化を実際の社会で使ってみる機会になります」とインターンシップの意義を述べました。

 6人の学生たちはそれぞれ日本語で自己紹介。愛知東邦大学の教員、事務職員たちもそれぞれ自己紹介とあいさつを行いました。

 この後、学生たちは学内を見学し、経営学部国際ビジネス学科の授業に参加した後、学生食堂で昼食。午後は浴衣着付け、茶道表千家、竹内紹敬さんの指導による呈茶の体験をしました。16日からはいよいよ名古屋国際ホテルや保育園などでのインターンシップ体験に挑みます。

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