愛知東邦大学

2018.07.16

大勝ゼミも猛暑にめげず日進グラウンドで第4回少年野球教室

 経営学部地域ビジネス学科の大勝志津穂准教授(スポーツ社会学)のゼミ生たちが7月14日、日進グラウンドにて第4回少年野球教室を大勝ゼミの学生が実施しました。大勝准教授のリポートです。
 当日までの企画・運営等の準備は3年生が行い、当日の運営には2年生と4年生の学生も参加しました。当日は日進市の軟式野球連盟に所属する3チームから、小学6年生20人が参加してくれました。3チームを2チームに編成し直し、いつもとは違うメンバーで野球を楽しむことを目的に行いました。


 大学生も2チームに分かれ、ウォーミングアップからキャッチボール、ティーバッティング、ノックの練習をしたのち、大学生が監督、コーチとなり試合を行いました。
 猛暑の中でしたが、小学生たちは日頃関わることの少ない大学生から、野球のコツを教えてもらいながら、楽しく野球をしていました。
 教室終了後には、チームの監督・コーチから「他の野球教室とは違って、少し年齢の近いお兄さん達から色々教えてもらえて、子ども達も楽しそうでした。1回ではなく、定期的にやっていただけると嬉しいです」とお声がけをいただきました。
 大学生が今まで習得してきた技術やコツを小学生に自ら伝える機会は、学生にとっても学びの機会となります。野球部あるいは軟式野球部の関わりが強くなれば、年に1回の開催ではなく定期的に「大学生による野球教室」を開催できるのではないかと考えています。


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