愛知東邦大学

2018.06.18

TMB応援で後援会設立総会とミニコンサートを開催

 愛知東邦大学吹奏楽団と東邦高校のマーチングバンドによる東邦学園の公式バンドとして、2018年度から活動を開始した「TOHO MARCHING BAND」(略称TMB)を応援する後援会設立総会とミニコンサートが6月16日午後、愛知東邦大学体育館で開催されました。
 愛知東邦大学と東邦高校の吹奏楽バンドここ数年、様々なイベントで合同演奏・演技活動を行なってきました。スタートしたTMBは、地域の芸術文化発展に貢献しながら、甲子園を始め、高校や大学のクラブ公式戦での応援演奏などに取り組みます。

 3年に一度の海外演奏活動に取り組むことで世界の同世代音楽仲間たちとの交流もめざします。すでに2019年3月に渡米し、フロリダのディズニーワールド、ユニバーサルスタジオフロリダでのパレードの他、現地でのチャリティーコンサートの開催が決定しています。
 後援会設立総会には父母やOB、OG、東邦学園を支援する企業関係者ら約200人が参加。初代後援会長に就任した東邦高校12回生で吹奏楽部OBの大堀道之さん(1961年卒)は、東邦の吹奏楽が地域貢献、社会貢献では長い歴史と伝統があることを紹介。「これからも地域に愛されながら世界の舞台にも挑戦しようしているTMBを全力で応援していきましょう」とあいさつ。

 名誉会長に就任した東邦学園の榊直樹理事長、活動アドバイザーを務める日米グリーンバンド協会代表の熊谷譲さんのあいさつに続いて、東邦学園も参加した2016年ローズパレードのマイク・マテセン会長からの後援会発足を祝うビデオメッセージが紹介されました。
 TMB総監督には東邦学園の長沼均俊常務理事、音楽監督には大学吹奏楽団・高校マーチングバンドの監督である白谷峰人さん(愛知東邦大学学生・キャリア支援課職員)が就任しました。

 総会に引き続き行われたミニコンサートでは金管アンサンブルチーム「TOHO OOMEN」、サックスアンサンブルチーム「TOHO SAXTEEN」の迫力ある演奏や、濱野梓さんによるトランペットソロ「川の流れのように」の演奏など8つのプログラムでの演奏・演技が繰り広げられました。
 TMB後援会の入会費・年会費は個人が各1,000円、企業・団体が各5,000円。詳細は事務局にメール(toho.mb.kouenkai@gmail.com)で。

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