愛知東邦大学

2018.06.07

地域創造研究所が2018年度総会

 愛知東邦大学地域創造研究所(所長・山極完治経営学部教授)の2018年度総会(第18回)が6月6日、LCホールで開催されました。総会に先立ち午後4時半から、叢書28、29号を刊行した中部産業史研究部会による定例研究会を開催。同研究部会を代表して森靖雄氏が「東邦学園創設者はどんな人だったのか~下出民義父子研究の現状~」のテーマで発表を行ないました。
 総会では2017年度事業と決算報告、2018年度事業計画と予算などを承認し、4件の新規共同研究がスタートすることになりました。総会終了後、A棟B1階カフェテリアで開催された懇親会には榊直樹学長も加わり、学内外の会員が交流を深めました。

 新規共同研究と主査教員(敬称略)は次の通りです。
 ▽教員養成における主体的・対話的で深い学びについて実践を通じて探求する(教育学部・白井克尚)▽日本と中国における少子高齢社会の国際比較~児童・高齢者の健康と福祉に焦点を当てて~(人間健康学部・尚爾華)▽人が育つ「場」のマネジメントに関する研究~地域に根差した教育寮における取り組み事例を中心に~(経営学部・手嶋慎介)▽地域のいきがいづくり(人間健康学部・中野匡隆)

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