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「中小企業のための若手社員活性化プログラム」で2期生修了式を開催

2018/2/9

 社会人の学びを応援する愛知東邦大学の「中小企業のための若手社員活性化プログラム」講座の2017年度修了式が2月8日午後6時半からA104 教室で行われました。同プログラムは文部科学省の「職業実践力プログラム」として2016年に認定され、2017年度は2期生8人が入学、4月から実践的な知識やスキルについての講義を受けてきました。受講全科目を受講し全科目に合格した6人に履修証明書、2人に修了証が贈られました。
 修了式に先立ち、プログラム責任者で経営学部国際ビジネス学科長の田村豊教授の進行で最後の授業を実施しました。

 受講者たちは、この1年間の学びの成果を生かして、自分の会社や働く意味などを次世代に伝える「新入社員獲得に向けたメッセージ」を10分間のプレゼンテーションとして行い、それぞれが「プロフェショナル」への意気込みを語りました。
 サン樹脂加工株式会社(北名古屋市)で製造グループ旋盤チームに所属する川上拓郎さん(29 )は、一緒に学んだ2期生たちを就職活動中の学生に見たててプレゼン。「私たちの会社は主にプラスチックの塊に魂を吹き込む会社です」と自分が試作したけん玉の実物を持ち込んでの紹介も。「ウチの魅力、見つけに来てみませんか」と訴えました。川上さんと同じ職場の上司ら2人もプレゼンを見守りました。

 株式会社丸越(名古屋市天白区)で商品開発・マーケティング担当(係長)の柴田哲典さん(43)は、「漬物語り」として、1914(大正3)年創業の社史と関連商品開発の歩みを紹介し、「丸越で日本の新たなお漬物文化を創ってみませんか」とプレゼン。教室には社長の野田明孝さんらも駆けつけ、柴田さんに持参した花束を贈ってプログラム修了を祝福しました。
 プレゼンには経営学部の上條憲二教授、舩木恵一教授、手嶋慎介准教授、榊直樹学長も耳を傾け、各発表に拍手を贈りました。

 あいさつした榊学長は、「プレゼンの中では1000分の1より、60分の1の方が会社に与える貢献度は実感しやすいと語った方(株式会社電子システム勤務の犬飼二郎さん)もおられたように、皆さんの発表から中小企業の意気込みが伝わってきました。仕事が終わってからの授業で大変だったでしょうが、異業種の同期生たちとの交流はかけがえのない財産になったのでは」と受講者たちの学びの成果を称えました。
 修了式では榊学長が一人ひとりに履修証明書または修了証を贈り、学びの成果を祝福しました。さらに川上さんと柴田さん、犬飼さんには精勤賞として図書カードが贈られました。
 2018年度の「中小企業のための若手社員活性化プログラム」の詳細と受講申し込み方法については愛知東邦大学のウェブサイトをご覧ください。