愛知東邦大学

2018.01.24

教育学部の学生たちが名東図書館の子ども向けイベントを企画運営

 名東図書館で1月21日、「愛知東邦大学のお兄さん・お姉さんと本で遊ぼう!~図書館の楽しさを知ろう~」というイベントが開催され、教育学部の学生たち24人が企画・運営を担当しました。
 イベントは名東図書館が、「図書館の楽しさ」を、遊び通じて味わってもらい、普段は敷居が高い子どもにも気軽に図書館に来てもらうきっかけにしてもらおうと、教育学部の学生たちに協力を求め実現しました。幼児から小学生までを対象に参加を呼びかけ、日曜日のこの日午前10時から午後4時半まで開かれました。

 名東図書館側からの依頼を受けて企画・運営を担ったのは1年生23人と2年生1人。1年生の遠藤雅大さんと渡辺真緒花さんがリーダーとなり、何度も名東図書館に足を運んで打合せを行いました。
 この日は「図書館たんけん」「宝探し」「本かるた・昔あそび」「アフターストーリー(劇)」4つのイベントを午前と午後にそれぞれ実施し延べ200人近い参加者がありました。
 学生たちからは「小学生以下といっても当日にならなければ年齢層が分からず、説明や子どもたちへの質問内容が難しかった」という声もありましたが、アフターストーリーのまとめ役の冨田知宏さん(1年生)は「仲間たちが臨機応変に対応してくれて助かった」と話していました。

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