愛知東邦大学

2017.11.15

経営学部1年生4人がホームレス越冬支援で不用品回収活動

 全学共通科目「東邦プロジェクトA」(担当・長坂康代助教)を受講する経営学部1年生4人がホームレス支援活動に役立てようと、不用品(衣類や日常品)の提供を呼びかけています。
 4人は足立京生さん、小野木一貴さん、田中響さん、松田拓也さん。「東邦プロジェクトA」では、「多文化共生」をキーワードに、授業前半では多文化共生に関する知識を学び、後半には学んだことを生かしたフィールドワークに取り組んでいます。
 足立さんたちは授業の中で、ホームレスに関するビデオを見て、これから寒さが厳しくなっていくなか、ホームレスの人たちのための炊き出しなど、年末年始の「越冬支援活動」に、自分たちで集めた不用品となった衣類や日常品を役立ててもらうことを決めました。

 足立さんたちはS棟1階の地域連携センターに、11月15日までに出来上がった自分たちで作成したチラシと回収BOXを置き、不用品の提供を呼びかける回収活動を始めています。
 回収しているのは衣類として、帽子、マフラー、トレーナー、Tシャツ、セーター、上着、ズボン、靴下、靴、下着。日曜品として歯ブラシ、石鹸、絆創膏、マスク、タオル、ハンカチ、シャンプー、リンス、毛布などです。

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