愛知東邦大学

2017.10.11

名古屋グランパス応援戦略の具体化めざす2つの「東邦プロジェクト」がスタート

 愛知東邦大学と教育連携協定を結ぶ名古屋グランパスの経営戦略や課題を学びながら応援戦略の具体化をめざす全学共通科目「東邦プロジェクト」の2つの後期授業がスタートしました。経営学部地域ビジネス学科の大勝志津穂准教授(スポーツ社会学)が担当する「東邦プロジェクトA」(受講生7人)と舩木恵一教授(広告・メディア入門)が担当する「東邦プロジェクトC」(同20人)で、10月6日には合同授業を開催し、名古屋グランパス幹部から名古屋グランパスの現状と課題について講義を受けました。
 「東邦プロジェクトA」では女性観戦者増加も視野に入れた2018年開幕戦におけるプロモーション施策の開発をめざします。「東邦プロジェクトC」では名古屋グランパスの中期計画達成に必要なマーケティング計画策定に有効なワークショップの開催に挑みます。

 いずれの授業も9月29日から1月26日までの15回、金曜日5時限目に行なわれ、10月6日から同20日までの2~4回目と12月22日の12回目は合同授業となります。
 10月6日の合同授業で学生たちは、名古屋グランパスの取締役経営企画・事業統括兼経営サポート部長の松本正巳氏、マーケティン部長兼経営企画・事業統括補佐の清水克洋氏が講師を務める名古屋グランパスの中期構想、年間観客動員状況と課題についての講義に耳を傾けました。

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