愛知東邦大学

2017.08.28

経営学部の島袋さんが「FMよみたん」で愛知東邦大学での学生生活をトーク

 愛知東邦大学が沖縄県読谷村との包括連携協定に基づいて2017年度から実施している「読谷村村長推薦者特別奨学生」の1期生で、読谷村の実家に帰省中の経営学部地域ビジネ学科1年生の島袋泰志さんが8月28日、地元のコミュニティ放送局「FMよみたん」のトーク番組に出演し、愛知東邦大学での学生生活などについて語りました。番組はインターネットでもライブ中継されました
 島袋さんが出演したのは月曜日~金曜日午前11時からの「ゆんたんじゃ出番ですよ!」。番組スタッフの仲宗根朝治さんが、読谷村内外で活躍しているゲストを迎えて、出演者たちと語り合う1時間番組です。


 読谷村からは連携協定窓口である新垣和男・企画政策課長、愛知東邦大学からも読谷村側との打ち合わせ等のため27日から現地入りしている学生課・地域連携室の河合厚志さんが途中から同席しました。
 島袋さんは仲宗根さんとのトークの中で、甲子園にも出場した高校球児だった県立嘉手納高校時代の思い出に続いて、4月からの学生生活では、学生寮「TOHO Learning House」で、同じ沖縄出身の学生と同室で生活しながら、学生自らが運営する日本発のゲストハウスの運営に携わっていることなど、名古屋での学生生活を報告。


 「大学での勉強のほか、今回の帰省でも読谷村の行事に参加したり、役場の仕事を手伝うなどしており、卒業後は地元のために役立つ人材になれるよう様々な体験を積み重ねていきたい」などと語りました。
 新垣課長は連携協定について、「読谷村長の推薦する学生を、愛知東邦大学には学費を半額補助する形で受け入れてもらい、卒業後は読谷村に戻って活躍してもらえるよう、帰省中のインターンシップも盛り込まれている。地方創生、人材育成がキーワードの協定」と説明。「読谷村村長と愛知東邦大学の榊直樹学長がお互いのウィンウインの関係を目指して提携した協定」であることを強調したうえで、「特別奨学生では島袋君が第1号ですが、毎年4人の受け入れ枠があるのでどんどん応募してほしい」と呼びかけました。河合さんも新年度の募集日程などについて説明しました。
 番組収録中の様子をライブ配信した同局のウェブサイトでは愛知東邦大学のキャンパスや「TOHO Learning House」の画像も紹介されました。


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