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教育学部の学生たちが「名東区子どもミーティング」をサポート

2017/8/9

 名東区が主催する「子どもミーティング~みんなでつくろう夢のまち~」が8月6日、同区役所講堂で開催されました。教育学部の1、2年生たち22人が、ワークショップのファシリテーターとして、参加した20人の小学5・6年生たちの生の声を引き出して取りまとめる支援活動を担当しました。
 「子どもミーティング」は名古屋市内各区で実施されている「区民ミーティング」の小学生版。市内では名東区が初めての開催で、未来の名東区をどんな街にしたいか、未来を担う小学生たちに自由に話し合ってもらおうと企画されました。
 学生たちに託されたのは、子どもたちが描く「夢のまち」のイメージをまとめあげるサポート役。2年生の一尾沙稀さん、伊藤純令さんが中心となり、4月から名東区役所とイベント内容の調整をおこなうと共に、学生同士での打合せやリハーサルを重ねてきました。

 ワークショップでは地域への奉仕活動を通じて学ぶ授業「サービス・ラーニング」を昨年度体験した2年生たちが中心になり、今年度体験中の1年生と一緒にグループに分かれてミーティングを見守りました。学生たちは子どもたちの意見を、付箋を使って整理するなどして進行をバックアップ。1時間が経過した頃には、「安全を考えたまち」「みんなが笑顔になれるまち」「人や動物、だれでも過ごせるまち」など各グループが描いた発表内容をまとめることができました。
 ワークショップが始まる前には、学生たちは「はち丸」や「めいとう勝家くん」などのマスコットキャラクターに扮したり、35度を超える炎天下の中、中庭で公開された災害対策車両や消防タンク車などへ子どもたちを誘導する役目も務めました。

 「子どもミーティング」終了後、学生たちはワークショップアドバイザーである地域問題研究所調査研究部長の加藤栄司さんから、「子どもの意見を引出すだけでなく、子どもの言葉から何を読み取るかが大切」「子どもの思いを拾うこと」などのアドバイスを受けました。学生たちからは「あっという間に時間がすぎて楽しかった」「見たことのない子どもの真剣な顔を見ることができた」などの声が聞かれました。