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「東邦プロジェクトD・Ⅲ」で消費者金融業界の課題学んだ学生3人がプレゼン

2017/8/8

 経営学部の手嶋慎介准教授が担当する「東邦プロジェクトD・Ⅲ」の学生3人が8月2日、名古屋市中村区にある三井住友銀行グループのSMBCコンシューマーファイナンス株式会社「名古屋お客様サービスプラザ」を訪問し、イベントスペースで、プロジェクト最終授業が行われました。
 東邦プロジェクトD・Ⅲ」では、同社から提示された消費者金融業界に関する複数の課題に取り組んできました。最終授業とし行われたプレゼンテーションでは、坂野彰俊さん(4年)から、企業不祥事に関する学外での講演会に参加するなどしてきたプロジェクト活動の経過が紹介されました。坂野さんは、社会問題に焦点を当てて消費者金融業界に関する課題にアプローチしてきたことを説明しました。

 佐久間大樹さん(4年)からはテレビCMの分析を通した同社のブランド戦略についての考察が発表されました。天木舞さん(3年)は、「社会問題化する奨学金」や「消費者問題」などについて取り上げ、CSR(企業の社会的責任活動)としての学生支援の必要性を指摘しました。
 天木さんは愛知東邦大学の学生たちが自主運営する学生寮「TOHO Leaning House」(ラーニングハウス)のような施設を設立し、在学中に金融リテラシーを身に付けることができる学習プログラムを提供するなどして、消費者金融業界ならではの付加価値ある施設の運営を提案。天木さんはさらに、「私が所属するボランティアサークルの充実のためにも、積極的にCSR活動を推進されている御社からアドバイスが欲しい」と述べプレゼンテーションが終了しました。

 学生たちのプレゼンに対して、プロジェクト当初から支援してきた同社名古屋お客様サービスプラプラザの佐竹幸司さんを中心に、「学生視点での提案は非常に貴重。短期間でこれだけの提案をまとめることができたのだから、もっと自信をもって発表してもいい」「結論を明確にして論理構成についても見直した方が良いのではないか」などの講評がされました。
 この日のプレゼン資料は、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社本社にも送られ、提案に対するフィードバックをもとに、学生の最終的な振り返りが行われます。